豊富な栄養分とともに
みずみずしい食感を楽しむ

八女で育つぶどう「巨峰」。
その丸々とした果実には、弾力ある独特の食感、みずみずしい甘味が共存しています。

温暖な気候と美しい清流を利用したハウス栽培を中心に、
丁寧な土壌づくりをすることで高い栄養分をもっている点も八女産「巨峰」の特微です。

さらに、昨今の皮ごと食せるフルーツ人気の高まりとともに
「種なし巨峰」や「シャインマスカット」の存在感も増しています。
どれも果肉のしまり具合や果汁の多さは抜群です。

タイトル:( ABOUT of SHINE MUSCAT )

  • 画像:主要出荷時期(ハウス)7~8月
  • 画像:主要出荷時期(トンネル)8〜9月
  • 画像:年間出荷量[t] 32.3t
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タイトル:INTERVIEW

八女市でシャインマスカット農家を営む方の声
「自分が食べてみたい!」と
心から思うフルーツこそ、
シャインマスカットだったんです。
シャインマスカット農家
日巻 卓哉さん (34)
2018年就農
八女市岡山地区

Q1.就農のきっかけは?

父の他界を機にそれまでのメーカー勤務(大分)を辞め、地元(みやま市)に戻り、食品の移動販売に携わりました。その際あるお客様との出会いを通じシャインマスカットの芳醇な味わいを知り、自分で生産してみたいと思うようになりました。八女市の就農サポート制度が充実していたことも転機となりました。

Q2.「シャインマスカット」を選んだ理由は?

自分が「食べたい!」と思えるものを作りたかったからです。それがシャインマスカットでした。品種のことを知れば知るほど、根強い人気があるフルーツですし、栽培は決して楽ではありませんが、過去自分が経験した「美味しい!」の感動を多くの人に提供したいと思っています。

Q3.他の種類のマスカット(ブドウ)との大き な違いは?

ジューシーな果肉と密着した薄い皮が特徴で、そのまま食べることができます。酸味が少なく甘味が高い点もシャインマスカットならでは。個人的にはシャキッとした“歯ごたえ”と果実そのものが“お菓子”と言えるような爽やかなマスカット香も、この品種の魅力だと考えています。

Q4.栽培上のこだわりは?

「房づくり」ですね。就農一年前の研修でもそれを教わりました。花が咲き始めてからは、出荷までじっくり時間をかけて房を大きくしていくのですが、日照や温度、水分など、季節で変わる生育環境を見極めていくことには難しさがあります。現時点では「房に時間をかける」がポイントです。

Q5.「八女ならでは」の果物の特徴や栽培環境は?

私が運営する3つの圓場ではシャインマスカットの他に巨峰やピオーネを栽培しています。それも水や空気、土壌に恵まれた八女の自然環境にあると思いますが、私としては生産に携わる人のスキルやデジタルデバイスを応用した栽培管理の導入なども、八女地域らしい取り組みだと思います。

Q6.農家をしていて面白いことはなに?

現状すべての作業が「楽しい」です。シャインマスカットは正直な生き物。手をかければかけた分だけ成果が形として現れることもやりがいです。就農から日の浅い段階ですが、周囲からの「信頼」「信用」を胸に、ニーズに沿った大きさや味わいのあるシャインマスカットを作り続けたいですね。